東小浜駅(ひがしおばまえき)は、福井県小浜市遠敷にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)小浜線の駅である。

歴史

当初、地元では所在地で郡名にもなっている遠敷おにゅうを駅名にすることを要望したが、難読であるとして現在の駅名で開業することとした。

年表

  • 1953年(昭和28年)8月14日:日本国有鉄道(国鉄)小浜線の新平野駅 - 小浜駅間に新設開業。旅客営業のみ。
  • 1973年(昭和48年)3月15日:荷物扱い廃止。国鉄職員による出札・改札業務を停止し、旅客業務について無人化(その後、簡易委託による乗車券販売を開始)。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
  • 2001年(平成13年)10月1日:東小浜駅を兼ねた小浜市総合福祉センターが開業。
  • 2019年(平成31年)3月4日:当駅付近に北陸新幹線の駅を設置する計画を、福井県議会が提示。
  • 時期未定:無人化(予定)。

駅構造

南側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。小浜市総合福祉センターとの合築駅舎を備える。2002年には第4回中部の駅百選に選定されている。

金沢支社が管理し、自治体が窓口業務を受託する簡易委託駅である。係員不在時に備え自動券売機も設置されていたが、現在は撤去されている。ワンマン列車の開扉扱いは2019年4月時点で、無人駅と同様の1両目後乗前降の形式であるが、乗車券等は車内の料金箱ではなく駅係員に渡す形になっている。なお、JR西日本金沢支社は、2030年度(令和12年度)までに委託業務を廃止し無人化する方針としている(実施時期は未定)。

利用状況

JR西日本の移動等円滑化取組報告書によると、2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は658人である。

「福井県統計年鑑」によれば、近年の1日平均乗車人員は以下の通り。

駅周辺

駅北側は田畑が大きく広がる。警察署・ヘリポート・空調用モータの研究所はこちら側にあり、北へ抜けると北川を経て瑞伝寺に至る。駅南側は民家が多く、商店が点在する。商業施設や外食チェーン店は国道27号沿いに集約されている。

当駅の西に小浜線と交差して北陸新幹線の駅を設置することが発表されている。

隣の駅

西日本旅客鉄道(JR西日本)
■小浜線
新平野駅 - 東小浜駅 - 小浜駅

脚注

参考文献

  • 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日。ISBN 978-4-533-02980-6。 
  • 『週刊歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR48 小浜線 舞鶴線・七尾線 氷見線・城端線 越美北線』朝日新聞出版、2010年6月27日。 
  • 『【図説】日本の鉄道 中部ライン 全線・全駅・全配線 第5巻 米原駅 - 加賀温泉駅』講談社、2010年8月20日。ISBN 978-4-06-270065-8。 
  • 『週刊JR全駅・全車両基地06』朝日新聞出版、2012年9月16日。 

関連項目

  • 日本の鉄道駅一覧
  • 中部の駅百選 - 第4回(2002年)認定25駅のひとつ。

外部リンク

  • 東小浜駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道

駅舎の中にまた駅舎!? 全国屈指の巨大合築駅がここに 珍鉄

小浜駅周辺

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