オンタリオ水俣病(オンタリオみなまたびょう、英:Ontario Minamata disease)は、カナダのオンタリオ州で1960年代から70年代に発生した公害病である。カナダ水俣病とも呼ばれる。工場から川に排出された排水に水酸化ナトリウムなどの毒性化学物が含まれていたため、カナダ先住民(ファースト・ネーション)の住む地域などが水銀汚染されてしまい、被害が出た。

概要

日本で発生した「水俣病」と症状が似ていることから、日本の専門家が派遣され調査などに参加している。工場は1970年に操業停止したが、集団訴訟が起こされ、1980年代までにカナダ政府は先住民地区の経済発展のために多額の金銭支援を行ったほか、原因となった工場の親会社であったリード・インターナショナル(現:リード・ビジネス)は賠償金を支払うことに同意した。

脚注

関連項目

  • 公害病
  • 水俣病#水俣病の発見

外部リンク

  • グラッシーナロウズ:カナダは何もしないのに日本はなぜ水銀中毒をまだ調査しているのか?

水俣病と水俣地域の記事 一般社団法人環不知火プランニング掲載記事 2011年6月

【ニュースなぜなに】国の条件以外でも「水俣病」 今も人々を苦しめる公害 高知新聞

『水俣病』について ニュースまとめちゃんねる早分かり速報

日本の水俣病被害者「同じ過ちを繰り返すな」 放射能汚染水の海洋放出停止を求める 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

水俣病と水俣地域の記事 一般社団法人環不知火プランニング掲載記事 2012年2月