掲陽市(けいよう/ジエヤン-し、簡体字: 揭阳、拼音: Jiēyáng)は中華人民共和国広東省にある地級市。広州の東約320km、厦門の南西約200kmの場所に位置している。東南アジアにおける多くの華僑の出身地として知られている。人口は、戸籍人口が約713万人(2021年)、常住人口が約611万人 (2020年)、城鎮常住人口が約313万人 (2019年)、都市的地域人口が約108万人 (2021年)。
地理
広東省の東部に位置し、梅州市、潮州市、汕頭市、汕尾市と接する。
歴史
古代は百越の活動地域であったが、秦始皇帝による中国統一が実現すると前214年に掲陽戍守区が設置され南海郡の管轄とされた。前111年(元鼎6年)、前漢の武帝により南越国が滅亡すると掲陽県が設置され、中華民国時代までその地名が踏襲された。
中華人民共和国成立後は掲陽県は潮汕専区、粤東行政区、汕頭専区、汕頭市の管轄とされたが、1991年12月7日に地級市に昇格し現在に至っている。
行政区画
2市轄区・1県級市・2県を管轄する。
- 市轄区:
- 榕城区・掲東区
- 県級市:
- 普寧市
- 県:
- 掲西県・恵来県
年表
この節の出典
- 1991年12月7日 - 広東省汕頭市掲陽県が地級市の掲陽市に昇格。榕城区・掲東県を設置。(1区4県)
- 汕頭市普寧県・掲西県・恵来県を編入。
- 1993年4月6日 - 普寧県が市制施行し、普寧市となる。(1区1市3県)
- 2012年12月17日 (2区1市2県)
- 榕城区・掲東県の各一部が合併し、掲東区が発足。
- 掲東県の残部が榕城区に編入。
- 2020年5月19日 - 榕城区の一部が掲東区に編入。(2区1市2県)
交通
航空
- 掲陽潮汕空港
鉄道
- 中国国家鉄路集団
- 廈深線
- 広梅汕線
- 汕汕線
- 梅汕線
道路
- 高速道路
- 瀋海高速道路
- 汕昆高速道路
- 甬莞高速道路
- 掲恵高速道路
- 汕湛高速道路
- 掲普恵高速道路
- 梅汕高速道路
- 国道
- G206国道
- G228国道
- G235国道
- G238国道
- G324国道
脚注
外部リンク
- 掲陽市人民政府



